兵庫県神戸市の北野町の通りには、「北野異人館」と呼ばれるものがあります。
この「北野異人館」は、大正から明治にかけて神戸に居住していた外国人が建築した
24戸の洋館を当時のまま保存、展示されているものです。
この通りへ来ると、日本とは思えないほどの異国情緒溢れる場所として
多くの人に人気があります。
「北野異人館」にある洋館の中でも、一番人気と呼ばれているのは「風見鶏の館」です。
この「風見鶏の館」は、ドイツの貿易商ゴッドフリート・トーマス氏が、自分の自宅として
建築したものです。
北野町に唯一残っているというレンガ造りの建物として重要文化財に指定されているようです。
「風見鶏の館」は、色鮮やかなレンガに、石積みの玄関ポーチなど、重厚な雰囲気満載の館です。
館の名前にも付いている風見鶏は、北野異人館の象徴と言われているものですが、
屋根に取り付けられている風見鶏は、風向きを知らせる役割だけでなく、
雄鳥は、警戒心が強い事から魔除けとして言い伝えられているそうです。
また、キリスト教の教えを人々に伝え発展させていくためにつけられたという説もあるようです。
その当時の外国の文化や生活様式などを何気に見る事ができて新鮮ですね。
異人館の中には、その当時の展示物を飾っていたり、お土産を販売しているコーナーなどが
あるものもあるようです。
その他にもハーブティを頂けたり、オルゴールを体験するコーナーなどもあり、ただ洋館を
見るだけでなく楽しむ事ができるようです。
建築物としては、ひとつひとつ手の込んだ建物が多く、かなりの見応えがあるようです。
じっくり見ていくと、お気に入りの館を見つけてしまうかもしれません。
この北野異人館は、1年中観光客が訪れている人気のあるスポットですが、
その中でもクリスマスシーズンは更に観光客がたくさん訪れるようです。
北野坂の並木に街路樹。 そして異人館のライトアップととてもロマンチックで幻想的な世界に
吸い込まれてしまいそうです。
北野の異人館周辺は、このロマンチックで幻想的な世界を持ったオシャレなカフェや雑貨のお店も
多数あるので、女性やカップルにとても人気です。 是非、ゆっくり異国情緒に触れてみる事をお勧めします。