長崎の旧グラバー邸

長崎を代表する観光スポットと言えば、国指定重要文化財にも指定されている旧グラバー邸です。
この旧グラバー邸は、「グラバー園」の中にある日本最古の木造洋館として、デートスポットとしても
ピッタリの場所です。

グラバー園は、その昔、開国の時、長崎には多くの外国人が来日し、洋館を建築しました。
そんな長崎には、異国情緒漂う建築物が沢山あります。

長崎では、それらの異国情緒を大切に保存しようと旧グラバー邸などがあった南山手の丘を整備し、
離れたところにある洋館はグラバー邸の近くに移築し、グラバー園と呼ばれるものを作りました。

グラバー邸のグラバーという人は、日本の近代科学技術の導入にとても貢献した人で有名です。
その頃、グラバーはとび色の瞳に赤い顔をしていたそうです。その姿から「赤鬼」と呼ばれていたようです。
グラバーは、豪胆で情の厚い、とても繊細な性格の持ち主だったようです。

旧グラバー邸は、どんな建築物かというと、正面玄関というものを設けないクローバー型をした建築様式です。
グラバー自身が設計をし、当初は、別邸として利用していました。そんな当初は南国のバンガローのようでした。
現在の旧グラバー邸になったのは、住居として増築を何度か繰り返したからだそうです。

家の中には、グラバーと妻の写真や、愛用のステッキなどのグラバーの遺品が展示されています。
グラバーが地元に密着し、人々に愛されていた事がわかります。

グラバー園には、グラバー邸だけでなく、とてもハイカラな木造洋館が色々とあります。
外観も統一されておらず、明治初期にはこんな洋館に外国人が住んでいたのだと感心したり、
その頃の文化に触れる事ができるのです。

グラバー園は、建築物だけでなく、当時の薩摩藩主が贈ったとする樹齢300年のソテツがあったり、
日本では最初のアスファルトをひいた道路、キリンビールのラベルのモデルになったと言われているこま犬を展示していたりと
沢山の見どころが満載です。

そんな異国情緒たっぷりのグラバー園を訪れたら、園内のどこかにあると言われている2つのハート形の敷石を是非
ふたりで探してみて下さい。

この2つのハート形の敷石を見つける事が出来たら、二人に幸せが舞い込むという言い伝えがあるようです。

異国情緒溢れるグラバー園の魅力と共に、幸せの言い伝えを見つけるそんな1日を堪能してみてはどうでしょうか。

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